Webflowが次の領域へ──App Genが解禁。
おはようございます。
Web春のマサトです
先週は個人的に以下のことに集中して動きました。
Webflowでのフルスタック開発
チェンマイ生活と読書
特に仕事時間ではWebflowのCLI、MCP、Cloudを連携し、AIでバックエンドを作成していました。しかしこの1週間でWebflowはその先へと軽々進化しました。
Webflow App Gen──ノリだけでWebアプリを作れる時代へ
先週、僕が消費した時間のすべてを無駄にする機能がWebflow純正でローンチされました。笑
Webflow内バイブコーディングの発表です。
AIアンチ→「ノリじゃ実践で使えないよ」
本当にそうでしょうか。セキュリティーやサーバー、UI周り全てはWebflowで完結します。Webflow AI のバックエンドは既存のUIを自動で読み込み、必要な機能をAIが構築します。
アプリを全部をAIに設計してもらうのではなく、バックエンドにのみ絞れます。そうするとAI構築は精度が上がる。
最先端でAI作ってるプログラマーはこう言います。
「コードを1行も手で打つことはない。すべてAIに書かせる。俺の書き方を学習させる。手書きで書くのはもう考えられない」
否定は簡単、しかし信じるのは難しいし、新ツールも難しい。ラッキーなことに僕は友人がAIを作る側にいるので最先端の開発を見学できます。
そして休憩ではいつもインターネット=AIになる話。
インターネット=AIの時代
インターネット=AIとなった時代を少し具体的にイメージしましょう。
ググるは昔のことになり、AIに直接話すのがデフォルト。悩み事からご飯の提案まで全てAIが決める。キュレーションAIに情報提供して、自分の情報がネット掲載。有料広告を打ったお店が優先的に表示され、ブラックボックスとなったAIアルゴリズムの上で仕事を展開。
3割ぐらいの人が反AIとして人間を美化し、活動。そこに注目が集まり続けるが、少し前の詐欺師みたいな評価が下される。しかしこの時代の人はこっちに流されていく。
7割は新マーケットAIアルゴリズムの攻略に頭を捻らせ、アルゴリズム対策もAIで行う。それが瞬時にフォーマット化され、世界の情報は今の10倍以上に膨れ上がる。
スマホにAIから「あの店うまかった?なん点?」みたいなメッセージがきて、まぁ10点中6ぐらいかな。と返すとAIが自動でレビュー作成を開始。
まるで友達のようなAIが常にいる。スマホの次の時代です。さらに装着型デバイス「ウェアラブル(wearable)」が爆速成長し、24hともに過ごすAI が現れる。
この時代にはほとんどのPC仕事がなくなるので、今考えるのは「先見過ぎ」かもしれません。しかし確実に近づいている。
今、Webアプリを作る意味とは?
じゃあ、なんでWebアプリを作るの?
答えはWebアプリがAIのハブになるからです。
個人の飲食店なら予約フォームがあれば、AIがそこから勝手に予約してくれます。マッチングサービスならAIが登録し、検索し、勝手に活躍できます。強みを設定して動いてもらう。
ほとんど人がアプリで失敗したようにAIを集めることができなかったアプリはAI時代で死んでいきます。生き残るアプリはAI最適化を行い、AIが使いやすいアプリ。つまりコード、環境、Ui、いづれか又は全てをAI最適化している必要があります。
そしたらインターネット=AIになっても捨てられないWebアプリを作成することができる。とはいえ、ここは修羅の道。みんな雪崩れ込んでくる。その前に先行者利益を獲得したい。そこでWebアプリはここWebflowから始めていこうと思います。
WebflowでWebアプリを自動生成
Webflowがついにプロンプトからアプリを自動生成できる機能を出してきました。バイブコーディングです。
これまでのWebflowはサイト制作ツールでしたが、今回のApp GenによってWebアプリも同時に作成できるようになりました。
ってことで本当はここで先週したアプリ作成の話をしたかったですが、リセットされたので再スタートです。
しかし、今はチェンマイと読書にフォーカスし、今後の10年をある程度決めていきたいので軽く触るぐらいにしておきます。なので来週まで経験談はお待ちください。


