こんにちは、Web春のマサトです。
今回は、以下の2点についてお話ししていきます。
2025年のWebflow Confで発表された内容を整理して考察
今後のメルマガについて
では、進んでいきましょう。
Webflow Conf 2025 発表内容一覧
まずはざっくりと並べていきます。
こう言った内容はAIでサクッと並べちゃうのがいいですね↓
AIがDesignerに直接アクセス可能に:MCPサーバーと新APIによって、AIエージェントがキャンバス操作、CMS設計、スタイル設定を直接制御可能。
MCPサーバーと開発者向けSDK公開:CursorやClaudeなどの環境からWebflowへ双方向接続が可能になり、自動生成やレビューの仕組みを導入。
AIコード生成からWebflow Cloudへ即展開:見積もり計算、予約システム、ダッシュボードなどの小規模WebアプリをAIが自動生成し、そのままホスティング可能に。
次世代CMSの導入:コンテンツ上限拡張、大量データのモデリング対応、AI生成コンテンツの組み込みが可能に。
API刷新:外部システムとの連携が容易化され、ニュース配信、ECサイト、マルチチャネル展開への対応力が強化。
Cloudflareネットワーク移行:世界規模での配信速度・安定性・セキュリティが強化され、エンタープライズ案件での安心感が増加。
GSAPネイティブ統合:高品質なアニメーション制御が可能に。
変数とスタイル管理の効率化:デザイナーの作業効率が向上し、より本質的なクリエイティブに集中できる環境に。
順次リリース予定の機能も多数:すべての新機能は一斉公開ではなく、段階的に展開される予定。
っっっっっっておい!AI系多すぎだろ!さすがシリコンバレーの会社ですね。
AIバブルに完全に乗っかっています。
Webflowが完全にAI化しました。
実際にMCPサーバーを繋げている動画もあり、もはやバイブスで作成したサイトをノーコードでそのまま管理できるという未来が来ているようです。
Webflow AIは新しくプロジェクトを作成しようとすると、◇+のマークが出てきます。このマークはWebflowではAIと表しており、まだまだBeta版ではありますが、ざっくりとしたレイアウトはWebflowのアプリ内で導入できます。
MCPを繋ぐことでSEO対策のAI 化、デザイン編集のAI 化、スタイルの統一などAIがまとめて作成可能。個人的にはMCPはClaudeのものなので、他のGPT5やGeminiの画像生成なども連携したらいいのにな〜と考えています。
ちなみにFigmaの画像生成にはnano-bananaが導入され、デザインを作成しながら、魅力的なサンプル画像を一瞬で作成し、クライアントに提示できる様になったのでもしかしたらWebflowにも入るかもしれません。
WebflowのメインキャッチコピーもAI、マーケティングツールへと変化
Webflowユーザーの方にとってこれは大きな転換点になるでしょう。「Webflowが自分たちはAIをゴリゴリ使ったマーケツールである。ただのノーコードでサイト作れるアプリじゃない」と言い始めました。
訳:「創造性が成果を生み出す」
訳:Webflow の AI ネイティブなプラットフォームを使えば、マーケティングチームはダイナミックなウェブ体験を構築・管理・最適化し、実際のビジネス成果を生み出すことができます。
Cloudflareネットワーク移行、GSAPネイティブ統合
Cloudflareって知ってますかね。サーバー系と言うか、ドメイン管理所というか、とりあえずそこらへんの情報をまとめてあれこれできて、尚且つAIをブロックしたり、攻撃を防ぐことのできるアプリみたいなもんです。
んでAIに言わせるとこんな感じ↓
Webflowは2025年からホスティング基盤をCloudflareのグローバルネットワークに移行しており、世界330都市以上に広がるエッジサーバーを標準で利用できます。これにより海外からのアクセスでも高速かつ安定した表示が保証され、さらにDDoS対策やWAFといった世界水準のセキュリティ機能が自動的に付帯します。ユーザー側で追加設定や外部サービスを組み合わせる必要がなく、初期導入からエンタープライズ案件レベルの安心感をクライアントに提供できるのが大きな強みです。
サーバー系を大手企業でも安心できるレベルのセキュリティーにしたってことですね。AI時代はセキュリティーがかなり騒がれるのでとりあえずCloudflare使っておけばいいんじゃね。ぐらいの企業ってことですね。
またGSAPネイティブ統合により、より高度なアニメーションが実装可能になりました。今まではGSAPを導入するとなると時間も労力もかかっていたので、クライアントは費用がかかる面で避けていた場所になりますが、この統合により、魅力的なアニメーションを持ったサイトが比較的安価で作成できるようになる未来が来るでしょう。
シリコンバレー企業の新時代の戦略
Webflowはまさしく新時代へ乗るためにAIネイティブを語り、AIをゴリゴリに導入してきました。AIが各SaaSに導入され、連携も簡単になり、AIでSaaSを操作する未来に一歩近づきました。
また「バイブコーディングでサイト作れる」と並んで勝負するとノーコードは消滅します。だからこそ、マーケティングツールとしての側面を作り出し、サイトを作って運用し、成果を上げる。Webサイトの基本機能全てを包括してAIで管理できる様にしていくんだと思います。
その未来が来た時、僕は「デザイナー兼AIディレクター」などの職業を名乗ることになるでしょう。ぜひWebflowでAI触ってみてください。まだまだ高レベルですが、じわじわと簡単になっていくことでしょう。
MCPの使い方などは今後記事+動画を出す予定なので、興味ある方はコメントください。必要そうであれば早めに出します。
今後のメルマガについて
月曜にWebflow情報、金曜に最近多めにしていたライフスタイルに関するものにしようかと思います。
以上は10月だけテストして読者のみんながどう思うかをいいねやコメント、開封率などで計測し、11月の動きへと繋げていきます。
そのため、「あ、この記事いいな〜」と思ったらメールの返信でも、サブスタックAPPのいいねでもいいので反応をもらえると嬉しいです。結果は11月に出していきます。
おまけ:あなたの声を聞かせてください。
前回のメルマガで「個人別:落ちた時の回復方法」を共有する取り組みを行いました。その中で「温泉」とコメントでいただいたので、「ありやな〜」ってことでタイのサウナに行ってきました。
そしてリラックスして考えました。そして出た意見↓
🌰「メルマガ書くの楽しいな」
10月の動向にもよりますが、日々の更新を楽しんでる方が一人でもいれば、Webflowは別軸にして今の形続けたいと考えています。
・読者50%=Web春サイトでの集客(Webflow関係の情報を求める層)
・読者50%=サブスタック経由で旅や記事などを見てきてくれた層
悩んだのでAIに相談したら
「情報はAIで出せるからオリジナルの経験談をメルマガにしたらいい」と提案してきました。以下の記事みたいですかね。
・僕の謎のコミュ力で与沢翼さんと飲みにも行ったぞ〜🍺
・30歳手前で人生で一番金なくて日々死ぬほど焦ってるぞ〜w
・ついに半年後に子ども生まれるぞ〜👶
・音楽AIで稼げたぞ〜w
などそう言った経験のお話聞きたい人が多ければ日記系を多めにしていきます。価値ないんじゃないkana〜と思って一度止めましたが、楽しかったので。w
その場合、Web春経由の方はWebflow関係のメルマガ(Web春メルマガ)を別で立てて運用していきます。きちんと会社として。
みなさんが僕のメールを受け取ってどう、感じでいるか「楽しい」「もうちょい情報おおめがいい」「写真は毎回ほしい」「周囲の人間関係をもっとピックして欲しい」など求めていることをコメントか kuritamasato@webharu.com にくれると嬉しいです。
ではまた!