Gemini3.0と反重力(Antigravity)を使ったら、人間を超えるWebサイトを作れた話。
バイブコーディングで騒がれた今年の7月。「あ、Web制作やばいわ」と思っていたらたったの4ヶ月でAIが完全に人間を抜き去りました。
「人間を抜き去った」となぜ言えるか。
見ないと不明ですね。ではどうぞ。
プロンプト↓
「3DCGのサイトを作って宇宙を旅し、最後クリックしたら星へ飛んで。」
正直、このままでもかなりすごい出来栄えです。あとは細かくAIで調整していくだけ。細かな調整はもしかしたらバイブコーディングのように難しいかもしれませんが、エラーを解消してと言えば解消するし、既存の物を壊したりしないし、驚異的です。
オリジナルの記事生成AIも作成可能。
とは、いえこれはまだ本番仕様じゃありません。今日中に終わらせようとしたけど、まだ終わらず、持ち越しです。
Webflow への連携は?
今後試したいのが
Webflow MCP
Webflow CLI
Webflow Cloud
を連携し、アンチグラビティーで作成したアプリやサイトをWebflow上で管理すること。
やはり本運用となると既存のSaaSに載せた方が楽です。全てフルスクラッチでも良いけど、サーバーセキュリティーとかよくわからんし、SEOもUIで見て管理できる方が楽。WebflowはすでにSEOの構造化まで自動化し、管理運用が可能です。実際に僕はずっと集客できているし、毎月メルマガの登録も増えている。
Webflowは本格的なマーケティングに力を発揮してくれます。AIサイトをインポートしてAIサイトの運用・管理をするCMSになってくれればかなり勝てそうなんですが、難しそう。
それよりも先にAIが進化してさらに先の4ヶ月後、PC上のすべてが自動化。なんて日も来るんじゃないでしょうか。
正直、想像しても絶望です。Webの開発系はすべてAIになります。人間に必要なのはアイデアのみ。(こんなのあれば便利なのに)という個人個人の閃きがアプリになり市場に溢れる。
日本のSaaSは解約しずらかったり、営業メールを死ぬほど送ってきたり、アメリカの企業と比べると汚いな〜と思うやり方がかなり横行しています。SaaSの民主化はここにメスを入れる形になり、うざったい大手のSaaSがどんどんマシなサービスになっていくことでしょう。
それは個人にとっては幸せなこと。
今週はWebflow App GenよりGeminiを触ります。そして金曜にはその結果を送付するのでお楽しみに。




マサトさん、楽しみにしてます。勉強させていただきありがとうございます!