他人で満足する人生
あなたが毎日できることはなんですか?
僕は毎日、AIの発信をしよう!と思ったけど、できませんでした。
他にも「毎日曲出そう。」「毎日動画だそう。」
などと思ったけど平均20日ぐらいでやめてしまいます。
原因は熱量+ネタ切れです。
じゃあ、あらかじめネタを決めておいて
それに合わせて書いていけばいい。
ただそれだけです。
でもなかなかそれができない。
毎日情報を発信すると情報は薄くなるよな〜とか、
よく見ると大した価値はないよな〜とか
自分への言い訳が継続を妨げる原因です。
すぐに新しいことやりたくなっちゃうからさ。
(まぁそれなら100回初めて100辞めるだけ。100回もやれば継続した20回は2000回になるし、積み上げない2000回で一発当たるかもしれない。3日坊主も300回になる。それもまた継続。)
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見るだけ、聞くだけで満足する。
これは人間の本能のようなものなのでしょう。
大半の人がそれで満足し、自分の人生を発信者に重ね、
夢を実現したと思い込む。
概ねこれは僕も同じです。
実際に成果を出した業種については同じことしている他者を見たことがありません。(Web制作→他の会社のやり方は本当に一切知らない。)
そして「やりたいと口にしたこと」、「簡単に知識を手に入れられること」は継続するのが難しい。
最近だと
・AIのバイブコーディングでアプリを作る。
・AIで音楽を作る など
じゃあ続いたことは
・Web制作のSEOブログ
→英語の翻訳から始め、必要になった段階でSEOを調べ実施。半年継続して収益化
・メルマガ
→元々、サブスタック以前から手紙として送っていた。他の人がどうやっているかなどは見たことがない状態でスタート。のちにサブスタックへ移行→真似をせず、自分のスタイルで継続(可能な限りエンタメにしたい・人生の日記にしよう)など。
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ん〜、つまりは自分が見ているインフルエンサーってのはあなたが本当になりなかった欲求そのもので、それを見続ける限りあなたは満足してその舞台には上がれないよって話。
これは自分の心への問いかけでもあるんだけど
俺は東海オンエアをなぜかずっと見ているし、UVERworldが好きで聴いている。
でもある時気がついたんだよね。
本来であれば彼らのような生活を目指し、行動していたはずなのに、今はもうそうやって生きようとは思っていない。
例えば、俺は「友達」という存在に少し特別な思い入れがあるようで、
他の人に比べて友人が絡む出来事にとても力を発揮することができるんだよね。
だから友人と遊びのようにビジネスをして金に頓着することなくしかし大金を稼ぎたいと思っていた。
これは大学生ぐらいまでは考えていたし、友人と一緒に何かしたいと思っていた。
でも最近になって、あまりそう思わなくなった。
いや、厳密に言えば「無理だろう」と諦めるようになった。
海外に一人で行って、一人で多くの経験をした。
そこらへんから昔の友人とは話が合わなくなった。
愚痴が多い友人とは距離を開けたくなったし、努力している人に悪く言う友人にも会わなくなった。
バカを演じて、本当にバカになった友人にもう会っていない。
「友人と何かしたい」「仲間たちと仕事したい」
という気持ちはタイへ行き、別の形で叶えたいと思っていた。
でも大人になって会う友人はそれぞれ価値観違うし、やりたいことが違う。
だからそんなうまくはいかないね。
だからその欲求を今は東海オンエアというYoutubeをみて満たしているんだと思う。
最近になって粗品、ノブロックTV 、世界のヨコサワ、などをYoutubeではよく見るんだけど
自分の過去には
お笑い、芸能界が好きだった時期もあったし、目指そうとした時もあった。
ギャンブルは好きだけど実力が伴うギャンブルが好き。
だからポーカーを見ているし、昔はよくポーカーをしてた。
逆にビジネスチャンネルとかは一切見ない。
結局は自分で大怪我して、また立ち直って走る。
それしかないと思っているから。
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つまり何が言いたか
・自己分析は自分の見ているYoutubeやインフルエンサーでできる。
・目指す方向を見つけたら、その道の人を見るのをやめるべきって話。
競合リサーチとか情報収集とかする前にまずはやれよ。
お前は今競合ですらないし、やれる簡単なことすらやってないんだからただの傍観者だろ。かっこつけんな。
と、継続できない自分を叱咤し、今日はあまり集中できない日だわ。
って割り切って本読むことにした。火曜日の午後。
PS:この文章はバイブコーディングサロン、AI音楽サロンに入って他の人の会話を見ていて「あ〜なんかもうやってる人いるからやらなくていいや」って思った経験から書きしました。足りない欲求は自分で埋めたい。