11時55分、いつものカフェに来て作業開始です。
今日はロシア人が大量にカフェに来ています。隣でポケ丼頼んで食べたら作業開始。
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感情と人生を吐露している理由、AIクローンの作成
僕のメルマガは、その日のあったことを感情を込めてそのまま吐き出しています。理由の一つに自分のAIを作るためという裏テーマがあります。
佐藤勝明さんがYoutubeで語っていました。
「OpenAIは自分たちが食わせる情報がない、X、Google、Meta、Appleこれらの企業はAI食わせる大量のデータを持っている。だから強い」
近い未来起きること
中小向けに自社AIを作る代行会社。(AIエージェント)
個人が自分AIを作る。(AIクローン)
先日のAI×SEOセミナーではおおよそAIエージェントと呼ばれるものを紹介していました。企業に最適化して、用途・プロンプトを作成する。すると、会社の人間なら誰でも簡単に業務効率化できる特性AIを作ることが可能です。
これはSaaSだったり、アプリだったり、プログラミングだったりでこのIT社会で常に小規模にまたは大規模に起きていた波です。
凸版印刷にいた時代に実例
バイトで入ったライターがプログラミングできる人でした。その人は社内の仕組みの悪さに着目→システム開発して凸版印刷に提供。バイトから本部でエンジニアにまで飛躍。時給800円→年収1500万円。
同じような流れが他の会社にもあるはず、
小規模ならExcel。マクロを組んで社内フローを自動化。
大規模ならSaaS。特定分野にコミットしたSaaSを展開。
じゃあ、この時フリーランスはなにしてたか?
インフルエンサー、アフィ、ブログ、Web制作、SEOそこら辺ですね。先をいく個人は常に最先端を追い、マス層はゆっくり俯瞰する。
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これはマス層までの波及
AIで最初に起きた波はAIインフルエンサーの登場でした。XでAIを紹介する謎のビジネスマン的な人が大量に発生。その後、AI bot、AIショート、AIグラビア、AI音楽などが今広がっていますね。
その次に起きたのがAIエージェント。中規模、小規模のAIを企業に最適化して作成するビジネス。用途によっては個人開発で一気に爆伸びできる。
これを企業に売るなら「AIを社内に組み込み業務率を明確に〇〇%減少させます。」と明確に言える物を作ること。言うならばMicro AIのような各企業に最適化した内密AIを作る仕事。
エジプトで経営者に(小黒さん)にも聞きました。
「今のAIでは会社に組み込めない。理由はなんでも出来すぎて作業をどの程度削減できるか明確にデータがないから。そのデータがないと人の採用や経費算出など何にも出来ない。」
つまり、ここの実績を数値化して明確に表現しないと大手には売れない。
逆にここができれば大手に売れる。そして先ほど記載したようにAIエージェントで実績を作れば数値化が可能。
あとは大手に売るためのコネ、営業力、法人の会社、Webサイト、資金、株主、創業メンバー、ここらへんも用意する必要がある。
事業はブランドを作り、営業とマーケで回す。マーケはAIがある程度、自動化してくれるから1〜3人いればいい。営業はたくさんいた方がいい。
人力は遅く、コスパが悪い。しかしそこでしか感情という面を人から引き出せない。だから営業が必要になる。
大手がやることは自社AIを作ること。(多分もう進んでる、自社専用のLLM構築。)
AIはGPTやGeminiではだめで、社外秘をうまく隠しつつ、ブランドに合った回答をするAIが求められるようになる。その上で100とか事業がある大手企業がそれを全て読み込んだ社内秘AIを作成する。それを使用しつつ採用AI、マーケAI、カスタマサポートAI、開発AI、ブランディングAI、といったように会社専用のAIを大量生産。
現在ある部署の数だけAIを作る。もはや経理AIを入れれば経理は不要になる。
さらにチャットBotだ。外向けにこれらを公開するのはあまり効果がないと思うのであまりバズらなそうだが、Webサイトにチャットボットがついているのはもう当たり前になってきた。
AIでユーザーの回答を聞くことができれば、今までヒートマップとかで地味に探していたWebサイト訪問者の潜在ニーズをAIが全て判断して勝手に改善してくれるようになる。
そうなれば、Web担当者ももう不要だし、マーケの施策も的確に刺さるようになる。これを最も必要としているのは個人ではなく、中小でもなく、大手企業。個人、中小では情報量が少なく内密AIはあまり機能しないであろう。(そこをカスタムしていくのがAIエージェントを売る企業の仕事にもなりそう。)
波及させるなら今から個人でこのムーブをして基盤を構築するのがいいだろう。それが個人AI。AIクローン。
僕はこんな未来が来ると仮定しているわけですが、個人はどうなるか?
個人で強い人というとインフルエンサーが上がりますが、彼らはすでに動画やテキスト、音声など大量のデータをオンラインに持っています。
最初に佐藤勝明さんが述べているようにAIはデータを喰わせるのが大事であり、今はいいデータをAIに喰わせるゲーム。しかしそのフェーズに僕が関わることはない。ビックデータの戦いです。彼らは人間の脳みそを作っています。
僕に関係するのはその次のフェーズ、教育する。AIの個人最適化。AIクローンです。
大量に自分の情報を与えてマサトAIを作成します。その際に「感情」という材料が思いのほか良い働きをするんじゃないかと考えています。
どんな時に何が起きて、なにを考えたか。そういった今の意味なさげなメルマガの連続は将来AIを作るための下準備です。
個人を会社に見立ててみると
大手企業=インフルエンサー
中小企業=マイクロインフルエンサー
次にマス層がいます。
インフルエンサーはオンラインに大量に自分の情報を持っています。そのため、マス層の一員である僕は自分の未来を想像した時にとりあえずAIクローンを一瞬で作れるぐらいには記事を書いていこうと思いました。
AIクローンができたら、それを持ってメディア露出したり、メンタルコーチとして売ったりします。
PS:「専用のLLM開発」ってビジネスはめちゃくちゃ売れそうですよね。そう考えた時、やはり営業+マーケってのは良いスキルだなと思いました。なぜなら商品はいくらでも変えられるから。AI系は3年後ぐらいにまた全て塗り替えられるのかな〜と思うので塗り替えられない営業をもうすこし詰めていきたいですね。