100年後、最も残る媒体は何であろうか。
文、音楽、動画、写真
僕は文章と音楽こそがもっとも歴史に残るものであると考えている。
理由は
・文章=今も昔の本を読む
・音楽=今も昔の本を読む
・動画=昔の動画はあまり見ない
・写真=まず他人の写真だけ見ることはない
正直この議題を考えた時、「動画が一番残りそう」と思った。
しかし動画はリアルタイムであることが最も味を出す。
時間が経過するごとに動画の質はドンドン上がっていくし、
ガンガン情報量が詰まっていく。
ショート動画も生まれ、質の高い動画は今後もたくさん出続けるだろう。
そしてそのほとんどは無料である。
無料でなければ見られる機会も減る、、。
↓
もし「5年前の2020年の動画を見たいか」と問われれば答えはNOだ。可能であれば、最近の動画を見たいし、最新の答えを知りたい。
2020年は僕はオーストラリアにいて、メンタリストDaiGoのサブスクを購入していた。
瞑想をしたいと思い、「瞑想」と検索。
しかし出てくる動画は画質が悪く、音質も悪い。
昔の動画でテンポ感も今よりも劣っている。
明らかに最新動画の方が質が高い。
そりゃそうだ。人間は成長する。
我々は進化したものを見たいし、レベルダウンを許容できない。
でも本は読める。
本だって時間を忘れるものではない
しかし極めて時間を忘れることができる媒体であると思う。
現に今でも文字での論文や発信は続いている。
メルマガを読む人やテキスト型SNSを見ている人は日本に多い。
日本人は識字率が高いらしい(デザイナー視点)
では文章を未来に残すにはどうしたら良いだろうか。
おそらく本の出版が一番未来に残るであろう。
動画はまだ歴史が浅いと言える。
動画の進化が止まってきた昨今。
動画の真骨頂は成熟した今、これから見つかると言えるのではないか。
情報の廃れない領域では動画配信もお勧めできる。
大きくバズるのではなく、
100年後の人へ向けて作ればいい。
50年後の友人へ送れば良い。
10年後の自分へ送れば良い。
今までは過去の自分へ作っていたYoutube動画であっても、これからは未来の自分のために作るべきである。
過去の自分が悩んでいた問題はAIが1秒で解説してくれる。もうノウハウ系もビジネス講座も、個人コンサルも不要になった。
必要なのは何度見ても楽しい自分たちの動画、ノウハウ系なら人間的エラーを起こさないための方法だったり、AI活用+特定のジャンルは必要にも思えるがなんとハードな領域であろうか。
個人コンサル系はお兄ちゃん。
ただ知識を与え、TODOを作るのではなく、情報を絞り必要な時に必要な情報だけを与えるお兄ちゃんになれば良い。あとはお尻を叩いて「〇〇日までやろう」「うまく進んでる?」などの強制力を産む仕組みがもっとも重要で、それ以外は本気でAIで良い気がする。
幕末、侍、明治維新その時代の本を読み、自分が生きた証明を残したくなった。
だからメルマガを始めた。メルマガは俺の生きた証であり、人生の証明となる。だから嘘は書かない。
嘘を書くと未来の自分に嘘をつくことになる。自分の軸は曲げたくない。「私は栗田将人である。」そのことを人生を通して伝えていきたい。
死んだら、栗田将人はこんな人でした。と今日のこの文章そのものを紹介される人になりたい。
まだ会わぬ友人、仲間、子供、出会うすべての人に文章を送る。
愛を送る。そのために生き、死ぬ。
読んでくれてありがとう。
PS:脳内を整理していると、ふっとこんな文章を書く時があります。こういった文章を書ける日は幸せで、充実している日だと言えます。
昔から未来のために文章を残したかった。寿命が短い人生はやめて長生きすることを心に決めた。今はこのメルマガだけが心の吐き出し口でインフルエンサーなんかじゃ全然なくて、それでも自分に残る文章、未来に残す文章は置いておきたい。だから数字に関係なく、このメルマガは続いていく。先週「マサトさんの今回のメルマガ内容、とても心に響きました」と言われ、とても嬉しかった。SNSは本当に苦手だけど、人と会うのは大好きでたくさんの人と深く仲良くなりたい。
あなたにとって未来に残したい熱中していることはなんですか?残せていますか?
僕はここです。ここの文章に魂を乗せています。ここで生きています。
Web春
栗田将人
今回のメルマガを最後まで読み切った時、
涙がポロリと流れました🥹
私も、生きた証を残したい…ずっと心のどこかで思っていた感情が急に湧き出しました😌
マサトさん、素敵なメルマガをありがとうございます✨
「自分の生きた証の残し方」考えてみる🤔💭
文章が得意じゃないわたしは、写真や映像になるかな。
この前、タイで光の向こうに行きそうになった時、「あぁこうやって人生終わるんだ。精一杯楽しんだな」って思えたけど、まだ生かされているのでもっと楽しんで生きた証を残して行く〜🐶ワン