結論:英会話は喋る以外に習得の方法はありません。
英語を話すのって恥ずかしいですよね。
日本語とまるっきり発音が違うし、舌巻いて喋ってたら他の日本人に「こいつwwかっこつけてるわww」と思われそう。でも逆に現地の人には「なにこいつ。英語下手すぎでしょ」って思われる。
そう。恥ずかしいことしかないんです。英語喋ってカッコよくスマートな自分。なんてものは夢のまた夢なわけです。
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今でも覚えています。初めてオンライン英会話をした時、僕は22歳でした。大学での英語の成績は最悪で1年生が受ける簡単な英語の授業ですら、3回も単位を落としていました。
それでも新卒でフィリピンに行くことにしたので英語はマストでした。だからはじめたオンライン英会話。最初は講師と僕、両方とも滝汗を拭きながら必死に会話していました。(もはや会話ではなかった地獄の30分)日本人はこの「滝汗」を経験しないと英語は身につきません。
実際の友人との出来事
🌰「この料理とこの料理注文しておいて」→トイレへ
👦「・・・」
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🌰「料理してくれた〜?」
👦「英語喋れないから無理だわ」
注文は最悪メニュー表を指差すだけでもできます。文で話したいならI want to this. とかでいいじゃないですか。I would like to get this. なんて使わなくていいし、Can I have?だけでもいいと思うんですよね。重要なのはメニューを指さして伝えることなので添える言葉は何でもいい。伝えたいことを伝えるのが重要で、それ以外は特に重要ではありません。
しかしカッコよくだけ生きたい人間は適当にやり過ごします。目を合わさず過ごしたり、友人の方を見て翻訳をお願いしたり。日本人は平均してやり過ごし力が高い。うまくやり過ごして、恥をかかず、英語を話すチャンスを潰していくことが得意です。
正直、僕は今でも英語を話すのは恥ずかしいです。1日で100回ぐらい間違った英語を使います。間違った英語の文法だけで喋ったり、単語だけを繋いで喋ったりしています。でもスイスやロシアといった友人ができました。
なぜか?それは単純に伝えたいことをどうにか伝えているからです。それだけで友達になれます。
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昨日は4人で日本食屋に行きました。
ぶっちゃけると、後半は英語が理解できなくなりました。気合いがあれば「まって何の話だっけ?簡単にして」というのですが、昨日は僕もやり過ごしました。
それでもいい。だって友人の会話とかよく分からんくてもたまに流すじゃん?それと一緒。時には流していい。
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29歳までこの中途半端な英語できましたが、これからはもっと英語を伸ばす工夫をします。本を読み、文章を書き、ゲームする。
友人のブロガーは「本を読む」ことで英語力をあげていたので一部真似しつつ、僕はゲームをしながら英語力をあげていきたいと思います。なんせ毎日「今日FIFAやろう」って連絡が来るのでアウトプットは問題なし、ゲーム用語を知りつつ、本で見た文法を使用していきます
文法をあたらしく身につけ、やっとカッコつけて喋っていきます。それでも新しく使う文法は滝汗です。それの繰り返し。
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「話す、書く、聞く、読む」これらがベースとされていて、話すだけが能力数値が低いのが日本人。話す以外は平均以上のレベルは既にあります。僕はそれに気がついて「話す」を先に伸ばしました。今後は平均的に勉強してあげて行くフェーズです。
友人のブロガーは「本を読む」ことで英語力をあげていたので一部真似しつつ、僕はゲームをしながら無限アウトプットです。なんせ毎日「今日FIFAやろう」って連絡が来るのでアウトプットは問題なし、ゲーム用語を知りつつ、本で見た文法を使用して伸ばします。
(環境が成長させてくれるので努力の必要なし)
もしこれから僕らのタイのシェアハウスに来て外国人とも交流したいと思うのであれば滝汗をかきながらダサい英語を喋ることからスタートしてください。
絶妙にやり過ごしている人、正直わかります。英語にビビってあんまりがっつり近寄ってこない人。わかります。そういった話も友人たちとします。そしたら昨日🇷🇺の友人に「俺はここで英語力がめっちゃ伸びた。本当に良かった。もっと練習していこう」って言われました。最高ですね。
彼らも練習中、んで俺も練習中。いい環境です。